これを知っていると結婚式が楽しくなるかもしれない!結婚式の豆知識を紹介

このサイトでは結婚式の豆知識をご紹介しています。これらについて知っておけばウェディングが楽しくなる可能性があるのでおすすめです。結婚披露宴の目玉イベントの1つといえばケーキ入刀でしょう。しかしなぜ人気を集めているのか疑問に思う人も多いかもしれません。また式当日が雨だと一生幸せになれるという話を聞いたことがあるという人もいるはずですが、これは本当なのか気になるところかもしれません。当サイトではこれらのような疑問にお答えしています。
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これを知っていると結婚式が楽しくなるかもしれない!結婚式の豆知識を紹介
- 結婚式での指輪交換はなぜ左手の薬指に付ける?
- 6月の結婚式であるジューンブライドが人気の理由とは?
- 結婚式でたくさんお酒を飲むのはマナー違反?
- 結婚式で花嫁がブーケを投げる理由とは?
- 結婚式の悩みは先輩夫婦に直接聞くのが一番参考になる(2023.6.15)
- 現代の結婚式スタイルが確立されたのはいつ頃?(2023.6.15)
- 結婚式における新郎新婦の立ち位置は決まっている?(2023.6.15)
- 結婚式のライスシャワーにはどのような由来があるのか?(2023.6.15)
- 結婚式のブートニアとブーケトスはやった方がいい?(2023.6.15)
これを知っていると結婚式が楽しくなるかもしれない!結婚式の豆知識を紹介
結婚式の豆知識を知っておきたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
結婚式は、多くの人にとって身近でありながらも分からないことも多いものです。
しかし不明点をそのままにしておくと、いざ招待されたときや自分が挙式をする立場になったときに困ることも考えられます。
そのようなことを避けるためにも、豆知識を学んでおくのがお勧めです。
話のタネにもなり、実際に結婚式を迎えるときにもより楽しくなる可能性があります。
結婚式での指輪交換はなぜ左手の薬指に付ける?
結婚式での指輪交換において、新郎新婦はお互いの左手の薬指に指輪をはめあいます。
これは古代ローマ時代に始まったとされる伝統に由来しています。
古代ローマでは薬指には「アミカス(amicus)」と呼ばれる神経が通っていると信じられていました。
この神経は心臓に直接つながっており、指輪をはめることで愛情がより深まると考えられていたため、薬指に指輪をはめる習慣が生まれました。
左手の薬指に指輪をする習慣が定着した理由として、古代エジプトの時代には左手の薬指には心臓に直接つながる血管が通っていると考えられていたため、指輪をはめることで愛情がより深まるとされたという説もあります。
これらの伝統や信仰が結婚式に取り入れられ、現代でも左手の薬指に指輪をはめる習慣が続いています。
左手の薬指に指輪をするという習慣は、キリスト教の伝統にも関係しています。
キリスト教では結婚式の際に神に誓いを立てるときに、右手を天に向かってあげることがあります。
そのため左手の薬指に指輪をすることで、神に誓いを立てたことを示す象徴的な意味があるとされています。
結婚式の際には新郎新婦がお互いの指輪をはめあうという儀式があります。
これ、お互いが結婚を誓い合うという意味が込められています。
左手の薬指に指輪を選ぶことで、お互いの愛情を誓い合う瞬間をより神聖なものにするという意味もあります。
6月の結婚式であるジューンブライドが人気の理由とは?
「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝えは多くの方が知っていると思います。
これをジューンブライドと呼びます。
では、なぜ6月に結婚式を挙げると幸せになれるのでしょうか。
諸説ありますが、一番有力なのはローマ神話の女神であるユノが由来となっている説です。
ユノは結婚、出産、育児の象徴とされる女神で、女性や子供や家庭の守護神でもあります。
そんなユノが守っている月が6月です。
そこから、6月に結婚式を行うと幸せになるとヨーロッパでは古くから伝わってきました。
日本においては梅雨の時期にあたり結婚式を挙げるカップルが減るため、ブライダル業界がヨーロッパの伝承を戦略のひとつとして広めました。
近年では、そうした伝承に囚われる人が減っているため、やはり梅雨時期は避けるという方も少なくはありません。
しかし、オフシーズンであることから結婚式費用を安く設定している式場もあるので、費用を抑えたいというカップルには人気の時期になっています。
結婚式でたくさんお酒を飲むのはマナー違反?
これから春になると、全国各地で盛大なあるイベントを実施なさる方が多くなります。
それは他人だった二人が夫婦となる結婚式であり、とくに日本では4月になさる傾向が多いのがポイント。
実際に家族や友人などから招かれているという方も、多くいることでしょう。
ここで簡単に結婚式で守るべきマナーについてレクチャーをしていきます。
挙式後に開催をされる披露宴では、最近はバイキング方式を採用されるようになりました。
たくさんのご馳走と色んなお酒があり、基本は何をどれだけ飲み食いしても構いません。
ところがその言葉を鵜呑みにして、本当にお皿一杯に食べ物をよそってしまうのは厳禁です。
お酒も同様で、飲んでもグラス一杯分にするのが大人のマナーです。
あくまでも知り合いの結婚式を祝う場であるため、食べる事を優先してはいけません。
ビールなら瓶一本分、日本酒は盃の一回だけに留めておかないと社会人として恥をかくこと間違いなしになります。
結婚式で花嫁がブーケを投げる理由とは?
結婚式を行う中で様々な演出などを行う事が可能ですが、その中の代表的なポイントの1つにブーケトスがあります。
多くの結婚式で行われている演出ではありますが、実際に花嫁がブーケを投げる理由を理解しておく事も大切です。
ブーケトス自体は演出として行う場合、とてもシンプルな上に準備に負担がかからないのが魅力でもあります。
結婚式の中でも注目を集める花嫁が行うので、より注目でき式全体の一体感があるのも強みです。
ブーケを受け取るのは未婚の女性となっていますが、幸せをおすそ分けするという意味も含まれているのもポイントとなります。
式全体をもり上げる事ができ、投げる行為自体が大きな演出としてよい雰囲気を作りだす事が出来るのも強みです。
単純に渡すのではなく投げて未婚の女性が受け取ることで、より式全体を盛り上げる事が可能です。
天候に左右させる事が少なく、屋外だけでなく屋内でも行う事ができるので人気のある演出の1つとして多く選ばれているのが特徴といえます。
結婚式の悩みは先輩夫婦に直接聞くのが一番参考になる
結婚式を準備には様々な内容が含まれており、数ヵ月前から新郎新婦が協力して準備を進める事が重要です。
実際に結婚式を成功させるためには2人の協力が必須ですが、同時に様々な不安や悩みなどが出てくる事もあります。
インターネットを利用することでポイントなどを調べる事も可能ですが、より参考になる方法の1つに先輩夫婦に相談するという方法です。
身近に結婚している先輩の夫婦に相談し、実際に結婚式を挙げる上での体験談も含めて話を聞く事が出来ます。
もちろん自分達で調べて把握出来る事も多くありますが、実体験の話しを聞く事で様々な事を知る事が可能です。
特に細かい点などは体験しているからこそ、的確なアドバイスなどを貰う事が出来ます。
自分達で全て考えて準備をするようだと思う場合もありますが、頼れる先輩がいるのであれば一度相談する事が大切です。
様々なアドバイスやアイデアを出してもらえたりと、抱えている不安や悩みを解決する事に繋がります。
現代の結婚式スタイルが確立されたのはいつ頃?
これから愛する彼氏・彼女と家族になろうという方は、とても多いものです。
以前よりも日本国内では結婚をなさる方が多くなっており、その分少子化にも歯止めがかかるようになりました。
基本的に結婚式というと、教会で挙式を執り行い、あとは披露宴というお披露目をする場所を用意して親族や友人をおもてなしをする訳です。
そこでここでは、現代の結婚式のスタイルが確立された背景を、簡単に解説していきます。
いまのスタイルは江戸時代中頃にはあって、料亭を貸切りつつ、披露宴を実施していました。
長屋に住んでいる大家が仲人を買って出ており、真ん中に新郎新婦を座らせて近隣住民に料理や酒をふるまっていたわけです。
これはいわゆる和風の結婚式で、西洋式が国内に伝わるのは大正時代以降になります。
初めて西洋の結婚式を執り行ったのは横浜市で、ここから全国へと普及をしていきました。
なお、披露宴というのは日本独自の文化で、江戸時代のおもてなしが影響を与えました。
結婚式における新郎新婦の立ち位置は決まっている?
人生最大の盛大なメモリアルイベント、それは結婚式です。
多くの方が毎年各地で催しをおこなっており、家族から知り合い・ご近所さんの祝福をうけて新しい家族を形成しているわけです。
これから春・夏に一番開催をするのですが、今からその準備をしているという方も少なくありません。
簡単に結婚式の概要を見ていくことにします。
まず挙式をする際、新郎新婦には正しい立ち位置があることをご存じでしょうか。
知らないという方が大半を占めるわけであり、基本は新郎は向かって左側・新婦は右側の位置で立つことになります。
これはイギリス方式と呼ばれており、互いが誓いを述べるときの正式な儀礼になるのがポイントです。
ところが日本では地域のよってばらつきがある為、一概に間違っているともいえないわけです。
ひな人形のお内裏とお雛様を参考にするケースもあり、その場合は先に述べた立ち位置の逆になっています。
結婚式では施設ごとの決まりに従うのが良いものです。
結婚式のライスシャワーにはどのような由来があるのか?
人生最大の盛大なメモリアルイベント、それは結婚式です。
多くの方が毎年各地で催しをおこなっており、家族から知り合い・ご近所さんの祝福をうけて新しい家族を形成しているわけです。
これから春・夏に一番開催をするのですが、今からその準備をしているという方も少なくありません。
簡単に結婚式の概要を見ていくことにします。
まず挙式をする際、新郎新婦には正しい立ち位置があることをご存じでしょうか。
知らないという方が大半を占めるわけであり、基本は新郎は向かって左側・新婦は右側の位置で立つことになります。
これはイギリス方式と呼ばれており、互いが誓いを述べるときの正式な儀礼になるのがポイントです。
ところが日本では地域のよってばらつきがある為、一概に間違っているともいえないわけです。
ひな人形のお内裏とお雛様を参考にするケースもあり、その場合は先に述べた立ち位置の逆になっています。
結婚式では施設ごとの決まりに従うのが良いものです。
結婚式の演出として有名なものといえば、新郎新婦に向けてお米をまく「ライスシャワー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
このお米をまくというお祝い方法にはどのような由来があるのか気になりますよね。
由来や歴史を詳しく解説していきます。
ライスシャワーの歴史は長く、紀元前古代ローマ時代にあった「結婚式の日に新郎新婦に小麦を投げる」という風習が始まりと言われています。
現代の演出である小麦からお米へと変わった理由については、中世時代に農業が発展して小麦よりも多く獲れるお米が登場したことによって、ヨーロッパで小麦からお米を投げるスタイルが定番になり、その風習が日本やアメリカに伝わったのが由来と言われています。
小麦やお米をまく理由については、古来から農作物は豊かな実りの象徴として扱われていたため、「子宝に恵まれるように」や「食べ物に困らないように」などの願掛けを込めて行われいました。
そのため、結婚式を門出に新たな人生を歩む新郎新婦の繁栄を願った演出と言えます。
結婚式のブートニアとブーケトスはやった方がいい?
ブートニアとは、新郎の衣装の左胸につけるコサージュのことです。
ヨーロッパではかつて男性が女性に花束を渡してプロボーズをするのが一般的でした。
花束は、男性が野に咲く花を摘んできたり、村の人々から花を集めて特別に作ったものだったそうです。
そして、プロポーズを受ける女性が、その花束の中から一輪を抜き、男性の胸に挿すことで「イエス」の返事としていました。
こうした由来からブートニアが存在します。
必ず必要なものではありませんが、約80%のカップルが用意しているくらい一般的なものです。
結婚式で花嫁が持つブーケも同じ由来から来ています。
「幸せのお裾分け」という意味で、結婚式の演出の一環としてブーケトスを行うのが主流ですが、現在はあまりおすすめされていません。
時間や場所の都合、晩婚化によって独身のアラサーやアラフォーが晒されるなど、未婚と既婚を分けるような演出は好まれません。
もしやりたいのであれば、未婚や既婚を分けずにやるという方もいます。